ハワイから日本に送金するなら！Transferwiseが便利。

こんにちは。

突然ですが、「海外送金」ってしたことありますか？　

わたしの中での海外送金というと

・手数料が高そう・・・

・日数がかかりそう・・・

・安全なのか分からない・・・ 

というイメージがなんとなくあり、以前は使っていませんでした。

しかしつい最近、どうしてもアメリカから日本に送金しなければならない要件があり、

その時に利用したのがオンライン送金アプリ「Transferwise」でした。

元々友人が親からの仕送りに使っていたため、名前は知っていたのですが

いざ使ってみると、

手数料は通常の国際送金の半額以下だし、最短わずか１日で送金できちゃう

かなり有能なアプリということが判明。

ということで今回は、Transferwiseの登録方法と、

米ドルから日本円への送金の流れを紹介していきたいと思います。

Transferwiseの基本情報

 

Transfer Money Online | Send Money Abroad with TransferWise

Transferwiseはロンドンに本拠地を置く、オンライン国際送金サービス。公式ホームページによると、利用者は月約500万人にのぼり、現在59か国で利用が可能です。日本円からでも50以上の通貨に対応しています。

送金の流れ

①アカウント登録

まずTransferwiseのトップページから口座開設のタブをクリックし、メールアドレス、Google、またはFacebookのいずれかから、アカウントを登録します。 

②通貨、金額の指定

次の画面で、送金元の通貨と金額を選択します。

支払い方法として、

・銀行口座間送金(ACH)

・ワイヤートランスファー

・デビットカード

・クレジットカード

から選択することができます。

 支払い方法によって手数料が変わってくるので注意が必要です。

④送金元の情報入力

送金目的が個人かビジネスかを選択した後、送金元情報の入力に進みます。

名前・生年月日・電話番号・住所を入力します。

⑤送金先口座の入力

送金先の日本の銀行名・支店名・口座番号を入力します。

⑥SSN有無の確認

身元確認のために ソーシャルセキュリティーナンバー、通称SSNの入力が求められます。SSNとは日本でいうマイナンバーのようなもので、アメリカで仕事をしたり免許証を取得するために必要になる個人番号です。

持っている方はSSNを入力、無い方はパスポートをアップロードします。

⑦支払い方法の選択

私は一番手数料のかからない

銀行間送金(ACH)で送金を行っています。

ACHというのはアメリカ国内のみで利用できる送金サービスで

Automated Cleaning Houseという電子決済サービスを仲介するので手数料がおさえられるのが大きな特徴です。

通常、直接銀行間で送金を行うWire Transferと比べて取引日数が長くなるのですが

TransferwiseだとACHのほうが1日ほど早く送金することができます。

なので、大口の送金など安全面でかなり注意を払わなければならない場合を除いては

ACHがオススメだと思います。

⑧送金元口座入力

送金元のアメリカの口座情報を入力します。

アメリカ大手の銀行だと

銀行のオンラインアカウントへのログインが必要になるかと思います。

その他の銀行だと

ルーティーン番号・口座番号・口座の種類の入力が必要になります。

ルーティーン番号は各銀行の公式ページに記載されています。

一回送金を行っている口座はすでに表示されているので

選択するだけでOKです。

銀行間送金する際の本人口座確認について

初めて銀行間の送金を行う際、銀行口座の登録後に本人確認を行うことが必要となります。

流れとしては、Transferwiseから1ドル以下の金額が2回入金されます。

（例えば、0.27ドル・0.58ドルのような組み合わせ。）

その2つの入金額自体がパスワードとなり、Transferwiseのページに入力することで口座確認完了となります。

送金申請から2営業日以内に自分のアメリカの銀行口座に振り込まれ、

入力完了後はすぐに送金をおこなうことができます。

⑨最終確認・送金申請完了！

最後に入力情報を確認し、間違いがなければ送金申請を完了させてください。

完了後は、ページ上に到着予定日などが表示されるため、送金が今どの段階なのかを知ることができます。

⑩送金完了！！！

口座をすでに登録しているのであれば、申請から1~2営業日で日本の口座に入金が完了するかと思います。

ちなみに私は口座を登録していなかったので

申請→口座の本人確認→送金完了 までに6日かかりました。

それでも1週間以内に届いたのでかなり早いと思います。

日本語のヘルプセンターとお問い合わせフォームも

英語を勉強中の身ではあるものの、やはりお金にまつわることとなると不安なので、日本語のページがあるのに越したことはないです。ヘルプだけでなくメールと電話からのお問い合わせフォームもあります。

→よくある質問はこちら

→カスタマーサポートへのお問い合わせ

リンクから登録すると初回送金で手数料タダに

私の招待リンクからアカウントを新規登録して送金すると、最初の送金の手数料がタダになります。ちょっぴり安く送りたい方、まだアカウントを登録していない方にオススメです。ただし、無料となる送金額上限が500ユーロまで(約500ドル、6万円)となるのでそこだけ注意してください。

 ↓ リンクはこちら

transferwise.com

まとめ

今回はハワイ・・・というかアメリカから日本に送金するときに便利な

「Transferwise」について紹介しました。公式ページだけでなく便利な専用アプリもあるので、もし送金を考えている方はぜひダウンロードしてみてください。

 ↓ ダウンロードはこちらから

    

では、今日も良い一日をお過ごしください！

aloha~♪